看護師自身のケアも大切

医療現場で看護師は、人の健康をチェックする役割を持っています。健康状態をチェックすれば、潜在的な病気を早期に察知し、病状が悪化する前に対処できます。しかし人の健康を守る看護師が、実は自身の健康に無関心ということは珍しくありません。

看護師は忙しく日々の業務をこなし、自身の健康を振り返る余裕がない人が多いものです。そのため、体の異変を見逃し、病状が悪化した状態で問題が発覚する事態が起こる場合があります。

人の健康を守る看護師自身が、責任を持って自らのメディカルチェックを行う事が大切なのです。特に看護師は、疲労から来る精神上の問題について体の異変に気付きにくい傾向にあります。多少頭痛やめまい、あるいは倦怠感を感じるようであっても、疲れているからと問題視しません。しかしそのような体の不調は、実は精神的な疲労が原因である可能性も考えられます。精神疾患は厄介な問題で、深刻化すると完治までに長い時間がかかります。また再発の可能性もあるため、症状がひどくなる前に治療する事が賢明です。

このことから看護師は、肉体面の健康状態をチェックするだけにとどまらず、精神面のメディカルチェックも行った方が望ましいです。もしチェックした結果、仕事による精神的な負担が顕著にみられるなら、ストレスを解消するため休暇を取ったり、あるいは精神カウンセラーに相談する対策を行いましょう。まだ症状が初期の段階であれば、回復も早くなります。大変な事態にならないよう、日頃から自分のことも大切に扱いましょう。

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